一般人の自伝が10万ダウンロードされた裏側
100,000ダウンロードを達成した私の著書「進撃の童貞」
この本は、電子書籍の可能性を感じたキッカケとなり、出版して3年以上経った今でも話のネタになっています(笑)
そんなあなたにお聞きしたい事があります。
「100,000ダウンロード達成された本!」
と聞いたら、どんなイメージをもちますか?
・きっと、すごくタメになる内容。
・新聞や雑誌に取り上げられて人気になった。
・SNS等ですごい話題になって、知名度が一気に上がった。
こんな事が起きたらいいなと思いますが、残念ながら1つもありませんでした。
なぜなら、本の内容は一般人である私が28歳までフラれ続けて童貞卒業したという話の自伝でしたし、新聞や雑誌に取り上げられるなんて夢のまた夢。
SNSでスゴイ話題になった事は見受けられず、生活情報サイト「ALL ABOUT」に、一度話題にさせていただいたのみです。
当時の記事URL:http://lemgmnsc.exblog.jp/21210876/
進撃の童貞がダウンロードされた理由として、28歳まで童貞という事を公開、進撃の童貞というタイトルのインパクトはあったとは思います。
ただ、なぜこれだけダウンロードされたのか?
今までは実績を示すだけでしたが、これから10万ダウンロードされた秘訣を公開していく事にしました。
そうする事で、電子書籍業界を知るキッカケを増やし、いつか本を出版したいという人に、電子書籍という選択肢もあるという事を知ってもらおうと思っています。
そこで今回の記事では、そもそも本当に10万ダウンロードされたの?
実績が出た裏側をお伝えします。
2年間、地道な計測を続けた結果が「10万」だった。
進撃の童貞が無料で出版された日は、2013年9月23日。
無料で出版をしようと思った理由ですが、1ヶ月ほど前に有料で出版しましたがあまり売れなかったので、当時お世話になっていた人から、
「関上さんの自伝、試しに無料公開してみてもいんじゃない?」
といわれ、ノリでやってみようと決めました(笑)
また、当時無料で電子書籍を出版する事をしていなかった事と自分の自伝だし、どんな結果になろうと最後まで付き合おうと計測を始めました。
計測してはじめにビックリした最初の一ヶ月。
最初は勢いで1万ダウンロード突破し、計測して楽しくなり続けました。
そうしたら、特別に広告せずともじわりじわりとダウンロードされ続けたので、私自身のFacebookでたまに経過報告するだけにしてみました。
そうして1年3ヶ月経過した2014年末には
8万ダウンロード突破していました。
この後はさすがに失速していきましたが、計測をずっと続けたからこそ、2年程経過した時に「10万ダウンロード突破」したのを自分でも実感しました。
なぜこれだけの実績が出たのか?
タイトル・ジャンル・自伝等ありますので、順を追って紹介していきます。
「あなたの経験を必要としている人は必ずいる」
ストーリー発掘サポーター
関上 直人