なぜ、無料でプレゼントをするのか?


まず商品を知ってもらうため「先に与える」

今日はクリスマスですね。クリスマスの楽しみといえばプレゼント(笑)
プレゼントを用意する人、プレゼントをもらえるかなと楽しみにしている人が多いと思います。そこで今日はプレゼントとかけて、無料で与える意味の話題です。

 

 

今のネット社会、わからない事や知りたい事があると、ネットで情報を調べるはずです。
あなたもきっとそうしているはずです。一昔前は図書館や会社の資料庫などで調べるしか方法がなかったのに、便利になっています。
ネットで情報収集していると、こんなご案内をよく見かけると思います。

無料で資料プレゼント
無料で商品サンプルプレゼント
無料で購入割引チケットプレゼント

無料=料金が無い(笑)
具体的に言いますと、相手に対価を求めない意味があります。
無料じゃ売上にもならないのに、多くの企業や事業者が、無料で何かを提供し続けています。

なぜでしょうか?
後に商品購入、サービス利用して欲しいという戦略はあるものですが、どんなに良いものでも知ってもらわなければ、無いものと変わらないからです。
またプレゼントする代わりの対価として、何も求めていないようで、実は「連絡先の取得」をしています。

受け取る時、何気なく入力している人もいるかと思いますが、知ってもらい興味ある人の連絡先を取得する。昔から行われている事です。
強引でなく、相手の意志で申込みしてもらう場合には興味ある人を集めるためにずっと行われている事。

ですので、売る前に価値あるモノを与える事で商品やサービスを知ってもらうために、無料で与えています。
また受け取る側も、無料だから「ほんの少し興味ある」という感情でも受け取るための申込みをしますし、欲しいものを手に入れられる。だからこそ、使われている手法です。

 

例えば、昔はダイレクトメールやハガキにFAX、今ではそれらに加えて、PDFデータ、有料で販売していた動画がプレゼントされたりもしています。

実はこの無料プレゼント、電子書籍でもできます。
電子書籍、本といえば有料で買うもの。というイメージがあると思いますが、無料で配布する事も可能です。小冊子を配るようなイメージです。

 

最後に、無料のプレゼントなら何でも喜んで受け取ってもらえると思ってはいけません。無料でも相手から必要とされるものでないと、受け取ってもらえないからです。
プレゼントといっても、いらないものだったら無料でもうけとりたくないですよね(笑)

相手から必要とされそうなモノは何か?

考えてプレゼントしましょう。
また、クリスマスに勝負をかけようと思っている人は、ぜひ相手が喜んでくれそうな物を選んでくださいね。

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