文章をシンプルに書くと伝わる理由〜文章は短く切ると伝わり度UP〜


昨日の記事で、文章は誰でも書ける話をしたのですが、文章が書けると自信もっているようになるまで、かなりの時間を費やしました。参考書って言われても何を選んだらいいのか、何からやったらいいのか?

よく悩んでいた時期があったなと思い出し、初期の頃にコレはと思った事があります。

今日のテーマ
「文章は短く切る」
文章を書く勉強する機会というと、義務教育の時はそれ程ないように思います。
私がそうでしたが、国語の授業は大嫌いでしたし(笑)

社会人になってからの勉強する機会というと、ライターや広報関係、出版関係の仕事などについた時でしょうか。
インターネットが流行ってからは、ブログやSNSで自分が感じたり思った事を発信する事が増え、コピーライティングの言葉が出るようになり、「言葉の力」が注目されるようになりました。

と仕事な話をしても、仕事で文章を書く事はあまりない。メールをするくらい。な人もいると思います。
ですが、伝わりやすい文章が書けると、自分が思っている事の伝達や友達に遊びの要件を伝える時に勘違いされにくくなり、非常に便利です。

文章を書く事を仕事にしなくても、日常生活に役立つ文章。
ちょっとしたコツから、手法なども不定期に紹介していこうと思います。

 

head_img

 

という事で、本題です。
文章を短く切る。シンプルですがとっても大事な事ですが、文章を書くのが苦手だという人の中に、つい長々と書いてしまう。ありがちな事の1つです。

私は、昔よくmixiで日記を書いていましたが、まあ自己満足に自分の思った事をいってただけですね。
仕事で大変な事があったんだよね…
楽しい事があったんだ、いいでしょ〜
とにかくですね、みてみて〜でした(笑)

 

例えば、友達にオススメしたいラーメン屋を紹介するとします。2つの文章を見比べてみてください。
1.名古屋駅近くにある◯◯ってラーメン屋があるんだけど、とんこつベースで、こってりとした味わいなんだけど、脂っぽさを感じなくて、チャーシューも自家製のもので、肉汁がぶわーっと広がって病みつきになりそうなんだけど、麺も細麺で歯ごたえもあってオススメ!

2.名古屋駅近くに◯◯ってラーメン屋があるの。とんこつベースなんだけど、こってりだけど脂っぽさを感じないスープが美味しいの。
それと、チャーシューが自家製のもので、食べると肉汁が口の中にぶわーっと広がって、思わず病みつきになっちゃいそう!
麺もまた細麺で歯ごたえがあり、スープとあうからすぐ食べれちゃって、ついつい替え玉しちゃうの。
だから、◯◯ちゃんにオススメ!

 

あなたは、1と2なら、どちらが読みやすいと思いますか?
きっと2のはずです。いってる内容はどちらも同じですが、一文が長いとまだ続くのかとなりがち。
2の方は、理解しやすいはずです。

その理由は、シンプルに『一文で1内容』としているためです。

ついつい、文章にすると長くなってしまう方は、区切りを意識できていないため、思った事を一度に言おうとしてしまいがちです。
ですが、伝えたい事が多い時こそ、短く切ってつなげる方が伝わりやすいです。
切るポイントは、『一文で1内容』しか言わないと決める事。

これはFacebook、ブログ、Emailの時にも役に立ちますので、一文が長いなと思う方は、ぜひお試しください^_^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。