何らかの形で記録に残したい。という欲求がある理由
こんにちは。
関上です。
ブログを連続更新すると始めて5日目、
ふと、何を書いたらいいのかという衝動に駆られた事から、こんな事を考えました。
何のためにブログを書くのか?
これは悩んでいる人が多いのではという事で、こんなテーマを思いつきました。
ブログ連続更新5日目のテーマ
「書籍を書く理由を探る」
いろんな人に会う中、本についてこんな意見を聞く事があります。
・私に本書けるかな?
・いつか本を書こうと思っているんだけど?
・その話、おもしろいから本にしたらいいじゃん?
本を書けるかなという事は、文章の書き方やら書くためのステップを踏むとどんな人でも書けます。スタートしてしまえば、自分の経験や考え、思っている事などをつづる事でも書けます。問題となるのは、
なぜ、本を書きたいのか?
という事です。
なぜなら、本は別に書かなくても生きていけるからです。
書かなかったら死ぬ事はありません。それでも本を書きたい理由。
大きく分けていくつかありますが、その中の1つをお話します。
本を書く事で得られる事の1つに、本という形で記録に残る。
というものがあります。
記録というと、著者が経験して得た知識やノウハウから実体験を通じて感じた事。
なのですが、こういうと反論する人が出てきます。
単に記録するだけなら、Wordや手書きの文章等で残せばいい。
それも1つですが、単なる記録を集めていくのと本では違いがあります。
今までの経験を残したい。これは思い出を残したいという欲求に似ています。
あなたも旅行した時に写真を撮る、または写真を撮っている人を見かけるはずです。
写真に興味ない人は、なんで写真撮ってるんだろうと思うかもしれませんが……
Facebook等のSNSに、自分が撮った写真を投稿する。学校の遠足で写真を配布されたり販売が行われる。わざわざ自撮り棒を使って、みんなと写っている写真を撮る。
など、旅行中に写真を撮る理由は思い出を残したいから行う事です。
後で、見返すかどうかなんて保証もないのにです。
それだけ、楽しかった事や頑張った事、苦労したり辛かった事、ジャンルは問いませんが印象強い経験は残しておきたい願望がでやすいんですね。
本は、何か記録に残してまとめて見る事ができます。
だからこそ、本を書いて出版した。なんて方もいます。
この記録は残しておきたい。そしていろんな方に知ってもらい次の世代へとつなげたい。
そう思う事を、ちょくちょくWordやブログで書き綴り、本にされるというのもいいと思います。
本になっていれば、まとめて見てもらえる可能性が上がり、まとめて記録をみてもらえる事から内容のイメージがしやすくなり、理解が深まります。
そんな本を書く理由の1つ、記録に残すという効果がある話をしましたが、自分の経験を記録しても大した意味はない。記録に残してどうなるの?
なんて、思う人が出るかもしれません。
そうはいっても、経験はあなただだけのものですので、あなたの記録を必要としている人は必ずいます。
必要としている人の見つけ方、読んでもらいたい人になりますが、それはまた別の機会にお話します。